FIT2-2022b 第08回 ミニプロ実習 + 概要設計書解説
講義パート (~15min)
前回授業解説内容を教材として追加公開
概要設計所の紹介 => 成績に関わります
画像・音を扱う => 加点要素として興味がある方へ
その後は公開ハンズオンをやろうかと
授業時間を希望者の人数で割って、前で画面を移しながら支援します
前回授業解説内容を教材として追加公開
前回授業でさんざん解説していた構造を改めて授業ページとしても公開
code:python
import pyxel
class App:
def __init__(self):
pyxel.init(200,200)
...
pyxel.run(self.update, self.draw)
def update(self):
def draw(self):
App()
ゲームに登場する要素をオブジェクトとして定義し、Appクラスに組み込んでいく
詳細の再解説はこの場でやりませんが、ゆっくり復習するための補助教材として興味のある方は是非読んでみてください
先週一部解説した「弾を打つ」を段階的に解説している資料
応用:画面から消えたオブジェクトを徐々に消していく方法
ちょっとしたアニメーション
概要設計書の紹介
概要設計書とは
ゲーム内に登場する「要素≒クラス一覧」を絵に落とし、画面構成の図とすることがミソ
講師や未来の自分に「こういう物を作りたくてコードを書いた」ことを伝え、残すための資料
1ヶ月も経つと自分が書いたコードなんて忘れます
✗「満遍なく全部を詳しく説明する」
◯「全体の設計コンセプト」+「特に複雑な箇所の説明」が大事
備考
画面構成の図は必ず含めること
画像・音を扱う
「授業で扱っていない要素を使う」で加点余地を残したいので参考記事の紹介のみ
1. リソースを作成する
2. 作成したリソースファイルをpyxel.initよりあとにloadする
3. 作成したリソースを読み込み、描画する (blt, sound)
他にも「授業で扱っていない要素」を使いたい場合は
を参照のこと
なお次回は詳細設計書
本日の授業進行
講師は貴重なリソースなので、相談希望者は前で画面共有を
全員の学びとするために画面投影しながら講師が一緒に課題を解決していきます
皆の前に立って頂く必要はありますが、その分講師が手厚くフォローするので課題は進むメリットあり
希望者が複数いれば授業時間を均等割して対応します
我こそはという方は是非